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キャッシュクリアについて

WebPに変換された画像は、CloudFontとLightFile Proxyにそれぞれキャッシュを持ちます。

オリジンサーバー/S3の反映を即座に反映するには、両方のキャッシュをクリアする必要があります。

キャッシュクリアの順序

キャッシュクリアは次の順番で行ってください。

  1. LightFile Proxyのキャッシュクリア
  2. CloudFrontのキャッシュ削除

逆の順序で行うと、タイミングによってLightFile Proxyにおける古いキャッシュがCloudFrontに再キャッシュされる恐れがあります。

キャッシュクリアの手順

マネジメントコンソールのメニューからキャッシュ操作を選択してください。

キャッシュ操作

オリジンの選択

キャッシュクリアを行う画像があるオリジンを選択します。

キャッシュクリアするURLパスの条件

キャッシュクリアする画像URLのパス部分を前方一致条件で指定します。

  • /img/を指定すると、/img/ディレクトリ以下のすべての画像が対象となります。
  • /img/some.jpgを指定すると、そのファイルとパラメータ付きのURLが対象となります。
  • 前方一致条件は複数行を同時に指定できます。
  • http(s)://から始まるフルURLも指定できます。その場合、ドメイン等は無視してパス部分のみを入力値として採用します。

CloudFrontのキャッシュクリア例

URLパスの条件を入力すると、それに対応するCloudFrontのキャッシュクリア例が右に表示されます。

その内容をCloudFrontのキャッシュ削除に指定すると、LightFile Proxyのキャッシュに対応するCloudFrontキャッシュも削除できます。

CloudFrontの自動キャッシュクリア

CloudFront連携設定が行われていると、ここでCloudFrontディストリビューションを選択できます。

ここでCloudFrontディストリビューションを選択すると、LightFile Proxyのキャッシュを削除した後でCloudFrontにおける対応するキャッシュも自動で削除します。

ディストリビューションの推測

オリジンを選択すると、近しいディストリビューションが自動選択されます。ただし推測できない場合もあるので、ディストリビューションの選択は必ず確認してください。

リストを確認してから削除

こちらのボタンを押すと、キャッシュクリアの対象となるファイルを確認してから実際に削除を実行できます。

不慣れなうちはこちらのボタンを利用ください。

リストを確認せず直接削除

こちらのボタンを押すと、事前確認なしに対象のキャッシュを削除します。